ベトナム:ホーチミン1日観光

街中の雰囲気
街中の雰囲気
どーも、なつみです!
故郷の宮崎でたっぷりゆっくりしてました。

明日からは新生活のはじまりです。
宮崎から埼玉に飛んで、まずは家探しだ!

【ベトナム】ホーチミンを観尽くす

2017/02/03当時:10,000VND(ベトナムドン)=約50円。

ホーチミンに到着したばかりの前日はまったく観光しなかったので、今日こそは! ということでいろいろ行きました。

統一会堂

ベトナム戦争終結の地となった統一会堂
ベトナム戦争終結の地となった統一会堂
まずは統一会堂。ここはベトナムの元大統領官邸であり、ベトナム戦争終結の地でもある観光スポットです。
入場料は1人40000ドン(約200円)。

南ベトナム軍の最後の砦となったこの官邸に北ベトナム軍の戦車が突入し、ベトナム戦争が終結したのだそうです。
中はとても広くて、ゴージャスな部屋を次々と見ることができます。

統一会堂のカンファレンスルーム
カンファレンスルーム
統一会堂の会議室?
会議室?
衣装部屋
大統領夫人の衣装部屋
広いキッチン
広いキッチン
建物の外には終戦日に突入した戦車のオブジェがあったりしたので、戦争関連の展示があるのかな〜と思っていたのですが、あまりありませんでした。
「とにかくベトナムの豪華な建物を見てくれ!」という感じのスポットです。

自動販売機があった
自動販売機があった
敷地内は自販機が置いてあるほど警備がしっかりしていて平和でした。

戦争証跡博物館

戦争証跡博物館
戦争証跡博物館の屋外展示
統一会堂をひと通り堪能したので、続けて戦争証跡博物館へ。

ここではベトナム戦争についての資料、主に写真を見ることができます。説明はベトナム語と英語ですが、写真や物品が多いので内容は分かりやすいです。
アメリカによるベトナム攻撃の内容と被害に重点を置いた展示で、犠牲者の写真があまさず公開されていました。

こういう場所って、アメリカ人旅行者には居心地が悪かったりするんだろうか…。私はパールハーバーに行ったら日本人としてなんとなく気まずい感じがする。

ベトナム戦争時の日本のポスターやメディア記事
ベトナム戦争時の日本のポスターやメディア記事
これは…日本の道ばたでたまに見るやつ
これは…日本の道ばたでたまに見るやつ
このいろんなとこに立ってる棒はキリスト教系かと思っていましたが、日本の宗教団体がはじめたものみたいです。

このとき博物館では、村山康文さんという日本人フォトジャーナリストの特集展示が行われていました。
ベトナムに長い間寄り添っていることが分かる、戦争被害者たちとの出会いと、その数年後を比較した写真が印象的でした。

グエンフエ通りを散策

ホーチミン市庁舎前の大通り
ホーチミン市庁舎前の大通り
最後にやってきたのはグエンフエ通り。ここは観光の目玉として整備され、夜は歩行者天国になる広々とした通りでとてもにぎやか。
家族連れやカップルがゆったりと歩いています。​

せんべいみたいなおやつを売る人
せんべいみたいなおやつを売る人
その場で焼いてもらえる
その場で焼いてもらえる
路上で売っていたせんべいのようなものを買い食い。
バインセオというベトナム風お好み焼きがあるらしくて…これかな? と思ったけど、お店の人はバオセンニュウ(?)と言っていました。違うものかな?

スタンダードな牛肉のフォー
スタンダードな牛肉のフォー
夜からはじまる歩行者天国を見るために、腹ごしらえしながら待機。
フォー24というセンスのある名前のチェーン店でフォーを食べました。レアの牛肉が入ったフォーボータイ。おいしくて満足!

夜になってもにぎわっている
夜になっても人でいっぱい
ごはんを食べ終わって外に出ると歩行者天国がはじまっていました。
夜でも明るくて人通りが多く、安心してぶらぶらできます。なんとなくディズニーランドの入り口みたいな雰囲気。

ホーチミン人民委員会庁舎
ホーチミン人民委員会庁舎
アオザイの男女が舞い踊る
アオザイの男女が舞い踊る
市庁舎の前にはなにやら特設ステージができていて、アオザイの美男美女が踊っていました。
何のセレモニーだろう? 近くに立っていた警察官に聞いてみたけど英語が通じず、「旧正月関連ではない」ということしか分かりませんでした。

帰り道のホーチミン

グエンフエ通りを抜けてもホーチミンのにぎわいは収まりません。
特にバイクがにぎわいすぎて、道路からはみ出すほどでした。

夜もギュウギュウでバイクが走る
夜も道路はギュウギュウ
すごい迫力!
すごい迫力!
長い屋台街
長い屋台街
いろんな人種が並んでごはんを食べる
いろんな人種が並んでごはんを食べる
カラフルなおはぎっぽいやつ
カラフルなおはぎっぽいやつ
たった2日間の滞在だったけど、ホーチミンを満喫しました。

明日は早朝からバスで長距離移動!
ワインで有名な町、ダラットを目指します。

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