タイ:蟹と卵のごちそうプーパッポンカリー

料理がテーブルにずらりと並ぶしあわせ
料理がテーブルにずらりと並ぶしあわせ
どーも、なつみです!
リアルタイムはメキシコのオアハカです。
今から夜行バスでサン・クリストバル・デ・ラス・カサスという長い名前の町に行ってきます。カンクンに行く途中の1泊だけなのですが、とてもいい町と評判なので楽しみです。

【タイ】カンボジアビザ取得の打ち上げに行くのだ

2017/01/09当時:1THB(タイバーツ)=約3.4円

カンボジアビザを手に入れてホクホクしたまんぷく一行は、その勢いでプーパッポンカリーを食べに行くことにしました。

プーパッポンカリーというのは蟹と卵のカレー炒めで、タイの名物料理なんだそうです。
いつもの屋台とは違ってちゃんとしたレストランで食べることにしたので、ちょっとそわそわしながらお店に向かいました。

今回行ったのは、プーパッポンカリーの有名店、ソンブーンシーフードレストランです。

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歓楽街パッポン通りをそぞろ歩く

近くに有名なナイトマーケットがあるということだったので、まずはSala Daeng駅で降りてマーケットまで歩きます。
着いたのは「パッポン通り」と呼ばれる通りのマーケットでした。

歓楽街として有名なパッポン通りに突入
歓楽街として有名なパッポン通りに突入
ここは歓楽街として有名なところで、ストリップショーのお店が軒を連ねていたりするんだそうです。
日本語の居酒屋やバー、マッサージ店もたくさん見かけたので、タイ勤務の日本人ビジネスマン御用達のエリアなのかもしれません。

やけに日本語の店が多い
やけに日本語の店が多い
みっちり詰まった屋台
みっちり詰まった屋台
とはいえ、マーケットの方はいたって普通です。衣類や雑貨中心で、いかがわしいものは特に売っていませんでした。特に服が欲しい気分でもなかったので、するする〜っと抜けます。

ほとんど服の店だった
ほとんど服と雑貨の店だった

プーパッポンカリーとご対面

マーケットを抜けて10分ほど歩くと、川の向こうにそびえ立つレストランが現れました。お目当てのソンブーンシーフードレストランです。

お目当てのレストランに到着!
お目当てのレストランに到着!
外には蟹さんの待機列
外には蟹さんの待機列
お店に入ると2階の席に通されました。周りからは日本語が聞こえてきて、ツアーだったり個人だったりでたくさんの日本人客でにぎわっています。
すぐ近くで若い女性2人組のお客さんが楽しそうに食事していて、安心感がありました。

さすがの有名店は日本人多し
さすがの有名店は日本人多し
さっそくプーパッポンカリーを注文! そして空心菜のニンニク炒めと魚の揚げ物、ビールもお願いしました。久々の豪勢な夕食です。

しばらくすると、頼んだものが一気に運ばれてきました。

空心菜のにんにく炒め
まずは空心菜のニンニク炒め
クセのない空心菜にしっかり効いたニンニクの香り。どこで食べてもハズレのない、安定のおいしさです。

次はいよいよご対面のプーパッポンカリー!

本命のプーパッポンカリー!
本命のご登場
蟹! 蟹が1匹まるっと卵に埋もれていて、なんともそそる見た目です。卵はとろとろで、蟹の身もしっかり詰まってて、少し甘さを感じるようなピリ辛に包まれています。すごくおいしい!
この辛さは、唐辛子的なストレートな辛さではなくて、ラー油的なじんわり旨味のある辛さでした。お皿に溜まっている赤い油の味なんじゃないかと思います。

魚の揚げ物ナッツとかいろいろ乗せ
魚の揚げ物ナッツとかいろいろ乗せ
最後は魚の揚げ物です。まるごと1匹をカラリと揚げて、その上にナッツやライムがモリモリ乗っています。
あっさりした白身に、香ばしいナッツやソースをたっぷりつけて…プーパッポンカリーでかなりおなかいっぱいになっていたけど、どうにか完食できました。

この3品にビールを頼んで、2人で1000バーツほどでした。プーパッポンカリーは400バーツ弱くらいだったと思います。
タイで贅沢したな〜って気分にしっかり応えてくれる贅沢な味で、大満足!

実はシンガポールでチリクラブを食べたかったけど諦めたという経緯があったので、レストランに向かっている時から食べ終わるまで、嬉しくてずっとウキウキしていました。
ただ、ちょっと似ているけど違う料理なので、いつかシンガポールのチリクラブと食べ比べてみたいです。

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