どーも、なつみです!
今日もリマでゆっくりしつつ、カリブ海クルーズ用のまともな服を探し求めています。
【カンボジア】実はグルメな町バッタンバン
2017/01/20当時:1USD(アメリカドル)=約115円。
バッタンバンはおいしいものがたくさん! という噂を聞きつけやってきたので、今日はおいしいもの巡り。
滞在中に行ったお店やカフェ、レストランをまとめて紹介します。
バッタンバンのまんぷくマップ↓
Phnom Penh Bakery
バラエティ豊かなパン屋さんで、学生さんくらいの女の子がテキパキ働いてます。店員さんは多すぎるくらい。
菓子パン、惣菜パン、ピザにどうぶつパンと幅広いラインナップで、地元の人もたくさんやって来ます。
味は見た目の期待感からすると80%くらいのおいしさですが、種類豊富な選ぶ楽しさがあるので通ってしまいました。
鴨ラーメンのChinese Noodle Restaurant
ある日の朝ごはんは、とあるブログで知った”鴨ラーメン”。
カンボジア語の正式名称は分からなかったのですが、Chinese noodle restaurantというお店です。
看板はなかったので、有名店White Roseの横にある、Street121沿いの広い中華食堂みたいなところを探してみてください。
ブログの記事に習って「ミーティウ・サイッティア・オッチュアン!」という呪文を唱えたら、とってもおいしい骨抜き鴨ラーメンが出てきました。
あっさりスープの小麦麺という馴染み深い味に、旨味のある鴨肉! やけにうまいワンタンも潜んでいます。
ここは、もっと早くに探し当てていれば毎日行きたかったです。
参考にしたブログの記事はこちら↓
ギョウザNo.1の店Chinese Noodle Dumplings
バッタンバンではNo.1のギョウザ店と思われるこちら。
何本も同じような通りがある中の1本なのでちょっと迷ったものの、店先でギョウザを作っていたので、前を通ったら一発で分かりました。
ギョウザ目当てで来たものの、中華料理屋さんなのでついチャーハンも注文。
どちらもソツなくおいしい。
そしてやってきた本命! 横には山盛りの生ニンンクが添えられています。
テーブルに置いてあるしょうゆと黒酢、そしてこのニンニクでタレを作り、ギョウザをぱくり!
ギョウザは焼き立てアツアツジューシィで、生ニンニクの強烈な香りの背徳感がたまらない!
特に黒酢が置いてあるというところが最高で、ギョウザはもちろんチャーハンにもかけて食べちゃいました。
後日、「あの餃子をもう一度…」と吸い寄せられるように再訪するほどの味。また行きたい。
Choco L’Art Cafe
名前からしておしゃれ感が出てますが、やっぱりおしゃれでしかもおいしいカッフェです。Wi-Fiもあります。
ギョウザのあとにチョコレートという罪を重ねてしまいました。
甘すぎないまったりチョコムースと、さっぱりアイスコーヒー、そして快適Wi-Fiに感激して、ここも後日再訪。
次は迷った末に3種盛りのテイスティングプレートなんてのを頼んじゃったりしました。どれもこれもおいしい…。
ちなみに店内に飾られているアート作品は、さりげなく販売されてたりします。
Cafe HOC
ひとしきりまったりしたあとは、また宿に戻ってだらだら。日が落ちてきた頃に、晩ごはんを食べにでます。
健全なバッタンバンの夜は早いのです。18時を過ぎると、市場やローカルな食堂は閉まってしまいます。
そしてやってきたのはHOC。ここは孤児院の子どもたちが運営しているカフェレストランで、ごはんがおいしいとネットで見て気になってました。
日本人女性が監修しているということで、メニューにはなんと”揚げ出し豆腐”や”豆腐ハンバーグ”といった和食が並んでいます。もちろんクメール料理もあります。さらに、野菜とドレッシングが選べる生サラダも!
興奮しながら選んだ結果、サラダと揚げ出し豆腐にクメールスープ、トムヤムヌードルと多国籍な感じに。どれもきちんとした味でおいしい!
ドリンクのバナナシェイクは、もぐもぐするほど濃くてバナナがたっぷり。
お店から出る時、店員さんの女の子が「おやすみなさい」と完璧な日本語で挨拶してくれました。
ラスさんといい、この店員さんといい、言語の習得には使う環境があることが一番大事なんだなぁ。
White Rose
別の日の晩ごはんは、「外国人がバッタンバンにきたらとりあえずココ」という老舗レストラン、White Roseでロクラクとアモックを食べました。
お店は2階席まで外国人観光客で大盛況。
大好きになったロクラクという料理は、デミグラス風ソースがかかった牛肉の下に輪切りトマトと玉ねぎが敷いてあります。コショウがきいた酸味のあるソースで味の変化も楽しめて、ご飯にバッチリ合うおかず。
ココナツカレーの卵とじという感じのカンボジア料理、アモック。写真はありませんが、ふわふわしたやさしい食感のココナツカレーでした。
あとはおしゃれカットのフルーツ盛りに、まったり酸味のあるサポディラのシェイクを注文。サポディラというのは初めて聞いたけど、チューインガムの原料になる植物だそうです。
バッタンバンは、こういったお店が比較的狭いエリアに集まっていて、歩きやすい町でした。
町歩きの様子
川沿いには遊具のある健康公園があったりしてほのぼの。
なんていいところなんだ!
でも、そんなバッタンバンを離れて次は首都プノンペンに向かいます。
離れがたい…けど、そう思える町に滞在できてよかった。