イタリアでジェラート三昧!近況報告

ローマといえばコロッセオ
ローマといえばコロッセオ

ボンジョルノ〜!とおるです。

現在イタリアのローマにいます。明日の夜の便でエジプトに飛びます。
ヨーロッパは物価が高いから1ヶ月くらいで抜けようとか言っておいて、結局3ヶ月以上滞在しました。3ヶ月の間にイギリス、アイルランド、クロアチアを挟んでいるので、シェンゲンは10日間くらい残っています。

エジプトは、以前マレーシアで合流したそべさんがまた遊びに来てくれます。楽しみですね〜。近況報告です!

ところで、シェンゲンってなあに?

シェンゲン協定は、ヨーロッパの国々を国境審査なしで行き来できるようにした協定だよ。
ただし僕たち外国人は「あらゆる180日の期間内で最大90日間」だけそれが許されているんだ。
イギリスなどはシェンゲン協定外なので、それらの国をうまく使うことがヨーロッパに長く滞在するコツだよ!

詳しくは外務省のサイトをチェックだよ! -> 欧州諸国を訪問する方へ | 外務省

旅路

ミラノ in ローマ out

ミラノ

流石のビジネスホテル
流石のビジネスホテル

ミラノは…辛い…。宿の値段を調べたら、どこもかしこも目が飛び出るほど高い。やむなく、空港の近くに1泊だけして夜行バスでローマに向かう作戦にしました。飛行機が夜到着の便だったので、実質宿なしで観光して夜行バスです。

バックパッカースタイルで観光。辛い…。
バックパッカースタイルで観光。辛い…。

宿に荷物を預けることもできないので、重たいバックパックを背負っての観光。ミラノ中央駅に荷物を預けることができるようですが、1個6ユーロ(約800円)もするので却下です。辛い…。

ミラノのおしゃれなジェラート
ミラノのおしゃれなジェラート

それでも頑張って、重たい荷物を背負って、ご褒美に5ユーロのジェラートを食べてホクホクです!上から順番に硬さを増していく、計算された食感のジェラート。マジ美味でした。

ミラノのおしゃれなアーケード
ミラノのおしゃれなアーケード

ローマ

映画「ローマの休日」で有名な階段
映画「ローマの休日」で有名な階段

ミラノを頑張った代わりに、ローマでゆっくりしよう、ということで4泊しました。スリも盗難も多いって噂だし、ゆっくりできるように個室。1泊約5000円。

到着した1日目は、宿の周辺を散策してスーパーで買い出ししたり、ジェラートを食べたり。

宿の近くのジェラート
宿の近くのジェラート

2日目は、カルボナーラを食べたり、ジェラートを食べたり、コロッセオの外観だけ観たり、真実の口の真実を目の当たりにしたり、キャット・サンクチュアリを発見したと思ったら猫の匂いがキツくて離脱したり、ジェラートを食べたり(2回目)、トレビの泉を観たり、スペイン広場に行ったり、てんこ盛り。

カルボナーラ
カルボナーラ
ローマ市内のジェラート
ローマ市内のジェラート
キャット・サンクチュアリ
キャット・サンクチュアリ
ローマ市内の有名なジェラート
ローマ市内の有名なジェラート

3日目は、コロッセオの中に入ったり、近くの遺跡を観たり、バチカン市国に行ったり、ジェラートを食べ忘れたり。

コロッセオ内部
コロッセオ内部
コロッセオの近くにあるフォロ・ロマーノ
コロッセオの近くにあるフォロ・ロマーノ

4日目は、朝からのんびりしたり、ジェラートを食べたり、宿でのんびりしたり、ポテチを食べたり、ブログを書いたり、っていうか今がそれです。

宿の近くのジェラート2
宿の近くのジェラート2

バチカン市国

サン・ピエトロ大聖堂
サン・ピエトロ大聖堂

3日目に行ったバチカン市国は国土面積が世界最小の国。社会の資料集か何かで初めてその存在を知って行ってみたかった国です。

そしてこの国には、深夜特急という旅小説の中で沢木耕太郎氏がえらく感動していた「ピエタ」があるので、楽しみにしていました。素人の僕でも感動できるのか試すわけではないですけど、事前に「ピエタ」の写真などは見ずに突撃。発見。

サン・ピエトロのピエタ
サン・ピエトロのピエタ

実際にこの目でみる「ピエタ」は、サン・ピエトロ大聖堂に入って「ピエタはどれかな〜?」と、見渡すまでもなく「あ、あれがピエタや」ってわかるくらいのオーラ(と、ひとだかり)。彫刻の良し悪しがわかるほどの審美眼は持ち合わせてませんが、まるで生きているかのような生々しさを感じました。ヨーロッパに入ってから数多くの彫刻を、これでもかと観てきましたが、そういう生々しさを感じる作品は数える程しかありませんでした。ってことは、素人目にもわかる素晴らしい作品ってことですよね、これ。

サン・ピエトロ大聖堂に入るのに、めちゃくちゃ並びますが、一見の価値ありだと思います!

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