どーも、なつみです!
リアルタイムは2回目のドイツ、フランクフルトです。激寒です。
この時期にドイツに来れるとは思っていなかったので、クリスマスマーケットを見ちゃったりして満喫しております。
【タイ】ようやくワット・ポー&ワット・アルンを見に行く
2017/01/07当時:1THB(タイバーツ)=約3.4円
午前中は詐欺師のおじさんに捕まってしまいましたが、まだまだ余裕があります。
この時はプミポン前国王の服喪期間ということで、王宮付近は白と黒の装飾、行き交う人々の服は黒でした。
ワット・ポーはバンコクで最も歴史が古く、巨大な寝釈迦像で有名なお寺です。入場料は1人100バーツ。入場チケットは中でお水1本と引き換えることができます。
入場して5分でちょっと満足してますが、まだまだ先があります。ワット・ポーは大きな仏塔がどかどか建っていたり、巨大な寝釈迦がいたり、タイ古式マッサージの総本山まであったりするので、けっこうな広さです。
もしマッサージをするなら、最低1時間半は欲しいところ。私たちは時間がなかったのでマッサージはしませんでした。
私的ワット・ポーの見所は、この仏像の土台です。これでもかと言わんばかりにキラキラした土台の装飾は仏像ごとに少しずつ違っていて、好みの土台探しに熱中しました。
回廊をじっくり見学したあと、敷地内をうろうろしていると行列ができている建物を見つけました。
でっかい寝釈迦像は、わりとはしっこの小さめな建物にいます。危うく見過ごして出てしまうところでした。
寝釈迦像のサイズギリギリで壁を作ったような建物なので、お釈迦様はギュウギュウになっていて寝心地が悪そうです。
この他にもきらびやかな仏堂や、花柄でかわいい仏塔、女性に人気のフォトスポットなんかを見て回り、ワット・アルンへ行くことにしました。
渡し船でワット・アルンへ
ワット・アルンはチャオプラヤ川を挟んで向かいにあるので、渡し船で向かいます。ワット・ポーを出て川方面へ歩くと、すぐに渡し船乗り場が見つかりました。
この渡し船はワット・ポー近くの乗り場とワット・アルンを往復しているだけなので、すぐに乗れました。
船を降りるとすぐワット・アルンの入り口があります。
ワット・アルンは、現在のバンコク王朝の前身となるトンブリー王朝の初代の王が夜明けにたどり着いたことから、暁の寺と呼ばれるようになったそうです。
この門のあたりには民族衣装を着られるコスプレ写真屋さんや、お土産屋さんがたくさん並んでいました。
ここまでチケット売り場もなく、もしや無料なのかな〜と思っていたのですが、ワット・アルンはシンボルとなっている大仏塔周辺だけが有料でした。
料金は50バーツとバンコク三大ワットの中では一番安いです。せっかくなのでチケットを買って大仏塔に近づきました。
大仏塔もすごい迫力でしたが、ここで見た仏堂の荘厳さは圧倒的でした。
こんなシュールな商品見せられたら、逆にちょっと欲しくなっちゃうじゃん…。と思いながら、ワット・アルンを後にしました。