どーも、なつみです!
リアルタイムではそべさんとの3人旅が終わってしまい、海沿いの町ダハブでぐーたらしてます。
カイロやルクソールでは、街を歩くとあちこちから「ウェルカム!」とか「ウェルカムバック!」と声がかかりました。テロで激減した観光客の呼び戻しに力を入れているのを感じます。
エジプトに入って2週間経ちますが、ここは人もネコもなつっこくて、肉や果物がおいしくて、物価が安い!
特にネコ。どこに行ってもネコと出会えるネコ天国です。
おいしいカオマンガイを探して
2017/01/01当時:1THB(タイバーツ)=約3.4円ちょっと遠くにおいしいカオマンガイ屋さんがあると聞いたので、そこを目指しつつ島を一周してみることにしました。
まずは近くにあった観光スポット、ヒンタヒンヤイへ。
海辺にあるおじいさん岩とおばあさん岩…ひらたく言うと男性器岩と女性器岩です。
だと思って写真を撮りまくってたけど、おばあさん岩は間違っていたことが判明!
なんと本物を見ないまま満足して立ち去ってしまいました。
次はお目当てのカオマンガイ屋さんへ。正確な場所は分からないけど、ヒントは「ボプットの郵便局の近く」で「鶏がいっぱいぶら下がってる」。
それっぽい郵便局の前をうろうろ探すも、鶏がいっぱいの店はない…。ない…けど、鶏肉を粉砕しているおばちゃんがいる!
店の外観もネットで見た写真と似ている気がする! ということで入店。
着いたのはお昼ごろだったのですが、人気店すぎてぶら下がった鶏はほとんど使われてました。
鶏肉がツヤツヤでしっとりしていて、タレもごはんにかけたいほどおいしい。スープも鶏の出汁がきいてる!
評判通りのおいしさに大満足でした。しかも安い。なんてすてきな食べ物なの…。
ひとつだけ残念なのは、私たちの宿から遠いこと。
もし次にサムイ島に滞在するなら、このボプット近辺やチャウエンビーチあたりに泊まろうと思います。
サムイ島ざっくり一周ビーチくらべ
早々に目的を果たしてしまったので、あとはひたすらバイクを走らせます。
自分たちにピッタリなビーチを探すため、一周ついでに各地のビーチを覗いていくことにしました。
東のチャウエンビーチはサムイ島で一番人気のビーチです。ビーチの写真を撮り忘れていたのですが、近くにこんなショッピングモールがあるほど栄えてます。
ほどよくにぎわっていて、遊ぶのも寝るのもいい感じ。
ビッグブッダのある北の方にもいくつかのビーチがあるので、そのうち2つのビーチに行ってみました。
北のビーチはなんだか荒涼としていて、人も店も少ないさみしい雰囲気でした。天気のせいだといいな。
こじんまりした隠れ家的な宿が多く、小さな子供連れの観光客が庭でくつろいでいた姿が印象的。
パンガンやタオなど離島へのアクセスはよさそうです。
そのままぐんぐん進んで西へ…。
西にはナトンという町があります。観光客の多いチャウエンに対して、こちらは地元の人が多く、周辺のお店も素朴でした。
役所っぽい建物もあり、生活の場という雰囲気です。
ナトンビーチは地元のファミリーや若者が遊びに来ていて、リゾートビーチというか海水浴場でした。
まんぷく的サムイ島ビーチくらべは、買い物とにぎやかさを楽しむならチャウエンビーチ、静かにゆっくり過ごすならラマイビーチがいい! という結果になりました。
ただ、私たちが滞在した年末年始は時期が悪かったのか、全体的に波が高くて海がにごっていました。ざんねん。
夜もやっぱりカオマンガイ
夜はラマイビーチ近くの食堂でまたカオマンガイ。3食カオマンガイも辞さない勢いです。
ほんのり鶏出汁の味がするごはんはおいしかったものの、鶏肉のしっとり感やスープの出汁っぷりは昼の店には届かず。
好みでいうと昼の店の勝ち! 昼の店の名前が分からないのがもどかしい。
おなかがすっかりカオマンガイなので、デザートにフルーツをたっぷり買って帰りました。