タイ:クラビタウンとナイトマーケット食べ歩き

2016/12/21当時:1THB(タイバーツ)=約3.4円

卓上調味料が多いところが好きなタイの食堂
卓上調味料が多いところが好きなタイの食堂
どーも、なつみです!
バスでとことこやってきたクラビ。ここでの目的はビーチと温泉です!
最初に泊まったクラビタウンは温泉観光への拠点だったので街中はあんまり見なかったのですが、味のあるマーケットがありました。

Black crab market

クラビの宿にたどり着いたのは夕方だったので、荷物を置いたら少し街に出ることにしました。
maps.meで「ナイトマーケット」というポイントを発見して、ちょうどいいやとそこに向かいます。
宿の隣のWat Kaew(ワット・ケオ)という大きなお寺を通り抜け、小さくて薄暗いショッピングモールなんかを冷やかしながら歩いて行くと、ありました。

クラビタウンのナイトマーケット
クラビタウンのナイトマーケット、もといBlack Crab Market。
さっそく探検しながら食べ歩き開始です。
ホーイ・トートとガパオの屋台
ホーイ・トートとガパオの屋台で腹ごしらえ
貝と卵を鉄板でカリッと焼いたホーイ・トート
貝と卵を鉄板でカリッと焼いた香ばしいホーイ・トート
昨日の屋台で今日はガパオ
シンプルなガパオは安定のおいしさ
海が近いのでシーフードが豊富です。
またもややってきたナイトマーケットでイカの辛マリネをもぐもぐ
イカのピリ辛マリネをもぐもぐ
好きな中身のカップを選ぶタイプのジュース屋さん。たのしい。
好きな中身のカップを選ぶタイプのジュース屋さん。注文しやすくて楽しい。
密度の高いカステラみたいなお菓子も夜市で購入
密度の高いカステラみたいなお菓子も売ってたりする
パッと見た感じはこじんまりした市場だったのに、入ってみるとみっちり並んだお店が迷路のようになっていて探索しがいのあるところでした。

今のところ旅中で一番怖かった場所

そしてこの日の夜、この旅の中で一番怖い体験をしました。
まんぷくになったし帰ろうかと、昼も通り抜けたワット・ケウに行ったところ…

ちょっぴり暗いですね…
ちょっぴり暗いですね…
ここを通り抜けられなかったら遠回りなんだよな〜と門の前まで行ってみると、門はまだ開いていました。
中に入ると犬が数匹うろうろしています。番犬かな? と思いつつ進んでいくと、犬が少しずつ距離を詰めてきてるような…。
しかもよく見ると増えてる。2,3匹くらいだったのが10匹…もっと奥からまだ来る。何十匹とかのレベルでいる!
ついには囲まれて「ヴウウ…!」とか唸りはじめてしまい、これ以上刺激したらヤバイ状況に。
出口を探して焦っていると、戸締りをしていたお寺のおじさんを発見! 「この門から出なさい」と案内してくれました。助かった。

もしかしたら大変なことになっていたかもしれない…と反省して、その後は夜に番犬のいる敷地には開いていても入らないようにしています。

タイ語オンリーなレストラン

宿の近くにあったレストラン
宿の近くにあったレストラン
タイはちょっと観光地から離れると、レストランのメニューがタイ語オンリーになります。全く読めません。
席が南国感あってすてき
席が南国感あってすてき
そういうお店で適当に指差してみたり、どうにか現地語で注文するのが面白いんです。
”カオ”がたぶん”ごはん”、”ガイ”が”チキン”だから…。
「コー カオガイ ノィ カー」(チキンチャーハンくださいと言ってるつもり)
「#%$€^% カー?」
「えっ? う、うん。 イエス!」
「カー」
知ってるタイ語を並べたら出てきたチキンチャーハン
そしてちゃんと出てきたチキンチャーハン
とても達成感があります…!
タイの女性はよく「カー」と言うんですが、これは日本語の”です”とか”はい”といった意味に当たるそうで、最後につければ丁寧になる便利な言葉という感じでした。ちなみに男性の場合は「クラップ」になるそうです。
肯定文のときは「○○ カー」、疑問文のときも「○○ カー?」。なんだかかわいくて真似したくなります。

クラビタウンで少し休憩したので、次は遠出をがんばります。目指せ天然温泉!

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