2016/12/17当時:1THB(タイバーツ)=約3.4円どーも、なつみです!
マレーシアの空港からは、タイのプーケットまでひとっ飛びで入国しました。夜23時ごろの到着で郊外の空港からのタクシーが高く、焦ってしまって「どこかにバスがあるはずだ!」と言い続けてとおるさんを困らせた記憶があります。
結局、アルゼンチンとフランス人の旅慣れたカップルが「タクシーシェアしない?」とさわやかに声をかけてくれたので助かりました。
プーケットはビーチで有名ですが、街中も楽しかったので私たちが行ったところを紹介します。
タイ初メシはまさかのキッシュ
どうにかゲストハウスにチェックインした翌日の朝、さっそく朝食がてらプーケットのオールドタウンと言われるあたりに繰り出しました。タイと言えば、ガパオにパッタイ、トムヤムクン、目移りするほどの屋台…とウキウキしながら出てみたものの、時間が早すぎたのか店が開いていません。
しょうがないので、開いてていい感じのとこでいいかと入ったのがこちら。おしゃれ。
どれもおいしそうだね〜!と選んだのは、ほうれん草とベーコンのパンケーキ。
ほろりとした生地と、たっぷりチーズにマッシュルーム、ベーコン。タイ感がどうとか忘れるほどおいしかったです。大満足でお店を後にしました。
裏がやけにアート
腹ごなしにぶらぶら歩いて、裏道にひょいっと入った瞬間ビックリしました。
でっかい壁画が…アーティスティックだけどちょっとこわい。
大きな謎色エビのオブジェがあったり、ひっそりアートの街です。
昼こそタイっぽく
お昼はゲストハウスの近くでにぎわっていたお店に入りました。マレーシアのホーカーズみたいに、いくつかの屋台が集まっています。
”レッドジュース”というひときわ安くて気になる名前のジュースと、何かのヌードルをメニューから指差しで注文しました。
なんだかタイを感じてきた! とおるさんも飲み物と麺類を頼んで、ぜんぶで140バーツほど。
これですこれ! 屋台!
夕方ごろ、人でにぎわう通りに入りました。日曜に開かれるストリートマーケットとのことで、パステルカラーのかわいい家並みをバックに食べ物、雑貨、服などいろんな屋台が出ています。
食欲を刺激されるものがたくさん並んでいて、たまらず食べ歩き開始!
観光客向けなのか、買いやすくてきれいなマーケットでした。
憧れのタイマッサージは男女共用の店内で半裸
そして、やっぱりタイといえばマッサージ! 張り切って街中を探し回り、1時間のオイル&タイマッサージが300バーツとお安かったお店に突入しました。
最低限の英単語とタイ語をあやつる店員さんから指示を受けて、パンツいっちょに布を巻いてマッサージ台へ。広いスペースにベッドがたくさん置いてあり、とおるさんも地元のおじいちゃんも同じ空間でいっしょにマッサージです。
途中までちゃんと布を巻いてたんですが、突然おばちゃんがパラリと布をほどいてマッサージ。うっ、うつぶせだし、いいか…いいのか…? とされるがままに。
指などでグイグイ押されるマッサージが苦手なとおるさんも、体操のような要素のあるタイマッサージは気に入っていました。
夜もにぎわう観光地
プーケットは夜も観光客でいっぱいです。ビーチ近くのバーなんかは、それはもう遠慮したいほどスゴイらしいのですが、オールドタウンは安心できる程度に人出があっていい雰囲気でした。
このかき氷は下に食パンが敷いてあって、いちごミルクにパンを浸したような、食べたことないけど懐かしい甘さの冷んやりデザートでした。夏にマネしてみたい。
ビールも満喫
シンガポールやマレーシアと比べてお酒の値段もグッと下がるので、タイ最高! なんて言い合いながらビールで乾杯しました。
ちなみに瓶ビール2本で70バーツです。
街を楽しんだので、次は海に行ってみることにしました。
宿のあるオールドタウンから海は離れているので、足が必要です。いよいよ日本出発前に石垣島で練習したバイクの出番!
緊張しつつ眠りにつきました。