どーも、なつみです!
今日のお昼ごはんは、ダハブで有名な日本食屋さんのチキンカツ丼でした。
ちょっと甘めのカツが実家の母の味に似ていて、懐かしい気持ちになりました。
普段はあんまり日本食が恋しくはならないんですが、食べるとやっぱり一番口に合うな〜と思ってしまいます。
この前そべさんから貴重な昆布だしをもらったので、使うのが楽しみです。
【タイ】大都会バンコクに向けて出発!
朝ごはんはすっかり気に入ったトムヤムカップラーメンを食べて、ひたすらまったりしたバンブーゲストハウスをチェックアウト。宿のシャトルサービスでチャアムの街に向かいました。
…と言うと立派そうだけど、シャトルの正体は出発前からタイヤの空気が抜けてる年季の入ったトゥクトゥク。
同乗した外国人のおじちゃん客が、「坂道に入ったら俺たちが押してあげなきゃね!」というシロモノでした。
それでものんびり走って長距離バスステーションに到着。
バスステーションの受付でバンコクに行きたい旨を伝えると、「1人160バーツ」とのこと。
想定してた金額にオッケーオッケーとお金を払おうとすると、「荷物がでかいから全部で3人分ね」と言い出す。これは想定外!
えーっ! 3人分!? どうせトランクルームに入れるのに!? とまごまごしていたら、「やっぱり2人分でいい」と…。
なんなの? ちょっとふっかけてみただけ?
釈然としないままにバスへ案内されたのですが、思っていたような大型バスではなくてミニバス。バンでした。
私たちの大きなバックパックを2つも乗せると客席はぎゅうぎゅう。これはたしかに3人分かも…と思いつつ、黙って速やかに席に座りました。
席が全て埋まるとミニバスは出発し、3時間ほどでバンコクに着きました。とってもスムーズ。
バスを降りて、今日の宿への行き方を探します。
タクシーの相場も分からないので、とりあえず最寄りの地下鉄へ。
電車で半分の距離まで近づいて、1人35バーツのようです。電車やバスを乗り継いで、2人で150バーツくらいという目算。
次はタクシーに値段を聞いてみました。
「200バーツくらい」という返事で、メーターも使うと言ったタクシーに決定!
土地勘のあるドライバーさんだったので、まっすぐ到着して値段は94バーツ! なんだ、タクシー安いじゃないか…。
「バンコクのタクシーは色々ヤバい」という前知識をインターネットさんから得ていたのでビビってましたが、この一件でちょっと安心しました。
今日の宿にチェックインしたら、まずは歩いてカオサンロードへ。
カオサンロードはバックパッカーの聖地と呼ばれている通りです。安宿・屋台・飲み屋が集まって、夜なおアツいところ。
バックパッカーになったからには行かねばならないとなんとなく思っていました。
聖地カオサンロードをチラ見
夕方の雰囲気はこんな感じ。屋台やお店が出ていて、他の通りと比べると格段ににぎわっていました。
でも、タイマッサージは1時間250バーツにほぼ統一されていて、フルーツも他の通りの2倍するなど安いどころか逆に高い…。
写真だけ撮って通り抜けました。
一本隣の通りに入ると、いい感じのジュース屋さんを見つけたのでメロンジュースを飲みながらぶらぶら。
カオサンの向かい側の路地がすてきだったので、そちらを通ってカフェで休んで宿に戻りました。
夜のカオサン
休憩後にまたカオサンロードへ出陣! 晩ごはんがてら夜の顔も見に行きます。といっても21時くらい。それでも、夕方とは違う雰囲気を味わうことができました。
レストランは軒並み屋台の2〜3倍と高く、ある通りではそこら一帯の複数のレストランが全部同じ経営元(同じメニューが置いてある)なんてところもありました。
そんな中でも探せば安いお店はあるもので、屋台水準の価格のところを見つけて晩ごはん。
このトムヤムクンは酸っぱさが際立っていて濃厚で、今までで一番好みでした。
とおるさんはパイナップルチャーハン。パイナップルのほのかな甘酸っぱさと、それだけではない甘さがあるような…探求したくなる味。
きらびやかなレストランやバーで埋め尽くされている路地 – Spherical Image – RICOH THETA
きらびやかなレストランやバーで埋め尽くされている路地
今日の観光はこのへんにして、早く帰って休むことにしました。
明日から本腰を入れてバンコク観光です!