どーも、なつみです!
学校のごはんは金曜の夜と土日の昼夜はナシだったので、ここぞとばかりにみんなでレストランへ繰り出していました。
複数人でいけば、300ペソ(約700円)くらいでたらふくおいしいものを食べて飲めるフィリピン。また来たい!と思ったレストランを紹介します。
Golden Cowrie(フィリピン料理)
まずは上の写真、私たちがセブ島に到着したその日に連れて行ってもらったレストランです。セブ島内に数店舗あります。
少し甘めのタレで焼いた豚肉です。あんまり異国感はありませんが、普通においしくてたいへんご飯が進みます。
シシグというのは何らかのミンチを鉄板焼きにした料理です。なめろうを炒めちゃった感じですね! 普通はシシグといえば豚ですが、これはイカバージョン。味付けは濃いめでビールによく合います。
料理の写真を撮ってなかったものの、私が一番気に入った「アドボ タロン」というナスの甘辛炒めがおすすめです! 伝統料理の記事で書いたシニガンスープもあります。
セブ島は魚介料理も豊富です。BBQ文化があるので、ホタテや海老、マグロを焼いたものが定番メニュー。ただし先生たちいわく、最近は魚があんまり獲れないらしく値段が上がっているそうです。
ドリンクはカラマンシージュースがあると必ず頼んでました。カラマンシーはシークヮーサーや柚子のような酸っぱい柑橘類で、いろんな料理に添えてあります。
Golden Cowrie A.S.フォーチュナ通り店の場所はこちら。
Shaka(ハワイアン&フィリピン料理)
ITパークという栄えている一角に新しくできたレストラン、Shaka。きれいなツリーハウスが目印です。
ハワイ料理のお店なので、好物のポキを堪能しました。冷凍だけどマグロを刺身で食べられます。味付けは醤油!
フィリピン料理もあります。パイナップルライスはタイ料理かと思ったら、フィリピンのローカルフードでもあるみたいです。
雰囲気の良さに浮かれてデザートも注文。これはココナッツ味の固めなプディングっぽいもので、甘さがちょうどよく次のパイナップルを平らげるための救世主でした。
もうひとつのデザート、パイナップルの上にクランブルを乗せてシロップをかけたようなものが強敵でした。ひたすら甘い。ただただ甘いだけの汁をすすっている感じでキツかったです。もしかしたら食べ方が間違っていたのか…。
ニヤリとするまでに1分くらいかかりました。
Shakaの場所はこちら。
Pizza Republic(ピザ)
グルメレストランが軒を連ねるサリナス・ドライブにあるピザ屋さん。ここの特徴は、ピザの具を自分好みにとことんカスタマイズできること!
ソース、肉、野菜、ハーブの順に、ずらりと並んだ食材から選んでいきます。みんな楽しみつつ真剣な面持ちで選んでいました。「もっと乗せて!」と言えば増やしてもらうこともできます。
とおるさんと2人でわいわい厳選し、肉系とチーズ系ばっかり増やしたパーフェクトなピザになりました。揚げナスがいいアクセント!
6人いたので、2人1組で3枚のオリジナルピザを食べ比べることができました。それぞれ全く違う味になっていて、おいしいし何より面白かったです。
Pizza Republicの場所はこちら。
Oyster Bay Seafood Restaurant(シーフード)
パエリアが食べられると聞いてやってきた、オイスターかスペインかのレストラン。Bridges Town Squareというモールの中にあります。いけすから魚介を選んで調理してもらうこともできますが、ロブスターのグリルが1匹5000円くらいと聞いてそっと諦めました。
殻まで食べられるカニの唐揚げ。酸味のあるソースが付いてきました。間違いのないおいしさで、ビールを頼まなかったことを後悔…。
定価の海鮮なら頼めるぞ! ということで牡蠣。中身はかなり小ぶりだけど、味付けが良かったです。
ホットポットというメニューです。あっさり味の中華丼のような…なんだかホッとする味でした。
大胆で素敵! とってもおいしかったです。が、味付けはスペインというよりアジア寄りになっていて、これもまたフィリピン料理だなぁとしみじみ思いました。
Oyster Bayの場所はこちら。
フィリピンは、スペインの植民地だった歴史があったり、アメリカ軍の基地があったこともあったり、最近は日本人や韓国人がよく進出してきていたりして、いろんな国の料理が選べるところも魅力です。今回の滞在では行けなかったのですが、次にフィリピンに行ったらIZAKAYAでお寿司を食べるぞー!