アッサラーム・アライクム!とおるです。
現在位置は相変わらずエジプトのダハブ。
一大沈没地として有名なこの地で、例に漏れず僕らも2週間ほど沈没予定です。
さてさて異例の前後編でお届けしている近況報告。
キャンプで満足した僕たちが王家の谷で見たものとは?
そしてカイロに戻った僕に奇跡が起こった!?
近況報告!後編!
前編: エジプトでピラミッドと砂漠キャンプと!近況報告(前編)
旅路
ルクソール
ルクソールにはエジプトの重要な遺跡がゴロゴロしています。夜行バスで到着した初日、僕たちはカルナック神殿に向かいました。徒歩で。3kmくらい歩いて…。
カルナック神殿はまさにエジプトの遺跡ってかんじで、いたるところにヒエログリフが刻んであります。なっちゃんが頑張って解読しようとしてましたが、思ったより難しかったようです
カルナック神殿はいろんなものがデカイ。この大きな柱が並ぶ空間をみたとき、「古代エジプト人、頑張ったね…(涙)」という感想を漏らしていました(デジャヴ)。
他にも古代エジプトではフンコロガシが崇拝されていたとかで、大きなフンコロガシの像があったり、「それっぽい」通路があったり、そべさんそっくりな像が…そべさんだこれ。
王家の谷
ルクソールでは王家の谷ツアーにも参加しました。「王家の谷」って、その響きだけでエジプトっぽいですよね。その名前の通り、エジプトっぽいイメージを濃縮したツアーでした。
ツアーで周った遺跡には、当時の壁画が色付きで残っていたり、ガイドさんに壁画の意味を教えてもらったり、エジプト旅行の終盤にふさわしい体験になりました。
王家の谷の内部は写真NGだったので写真はないですが、結構綺麗に色が残ってたりして見ごたえ抜群でした。興味のある方は、是非その目で確かめてください!(賄賂を払えば写真OKと言われましたが、ほら、ね?)
カイロ
ルクソールからカイロにもどってきた僕たちはそべさんのお土産を探すためにハーンハリーリへ。外国人向けのお土産が並ぶ素敵な通りです。写真を撮ったらお金を請求されそうだったので写真はないですが、興味のある方は、是非その目で確かめてください!(写真撮り忘れたとか、そういうんじゃないんだからね!)
代わりに、地元民が買い物に来るマーケット路地の写真を置いておくので勘弁してください。
カイロで起きた奇跡
これはカイロのある地点の地図なんですが、お気づきいただけたでしょうか?
15 May Bridge(5月15日橋)、26 July Street(7月26日通り)。
なんと、5月15日は僕の兄の誕生日、7月26日は僕の誕生日です!(太字)
エジプトでは何故か地名に日付がついてるんですけど、この二つが並んだ奇跡!
ということで、この一帯を松岡ブラザーズ通りと呼ぶことにします!
…いや、奇跡が起こった!とか騒いですいません。完全に僕の個人的な興奮でしかないです。
はい。
今日も元気です!