どもども、とおるです。
8月末で最終出社を終えて、世界一周に向けての気持ちが高まってまいりました。
出発の日が近づくにつれて、世の中が物騒になってきているような気がするので、少しでも危険を避けられるように旅の安全について調べました。
海外の安全情報を得る
外務省の海外安全ホームページ で、滞在中の国や、入国予定の国に関する安全情報が入手できます。危険な地域が濃い色で塗られていて、どこを避けるべきかが分かりやすいですね。クリックすると詳細も読めます。
僕らはレベル1までは警戒しながら行動して、レベル2を極力避け、レベル3以上は絶対近づかないというルールで旅をします。
海外安全アプリ( iOS / Android )もあるので、持っていくスマホとタブレットにかたっぱしからインストールしておきます。大使館の連絡先なども確認出来る優れもの。
その他にも メールサービス に登録して、毎日海外安全情報を受け取るようにしています。
これでインターネットさえあれば、いつでも安全情報を確認することができるようになりました。
安全なネットワークを確保する
直接的な身の安全話ではないのですが、ネットワーク周りの安全についても調べました。
僕らがインターネットに接続する主な手段は空港やカフェのフリーWi-Fiなど、街中に飛び交う公衆無線LANになると思います。公衆無線LANというと盗聴のリスクなどがあるわけで、そこに何の対策もせずに繋ぎに行くのはあまりに無防備。「極寒の地で全裸で凍えながら、なぜ寒いのか分かっていないようなもの」と誰かが言ってました。
そういう問題にお手軽に対処するにはVPNを使えば良いということで、お安く使えるVPNサービスを探したところ無料で使えるVPNを見つけました。
VPN Gateは筑波大学が研究目的で公開しているVPNサービスで、会員登録せずに無料で使うことができます。
ただし、接続先のIPアドレスが固定されていないため、どうにかしてVPN Gateにアクセスしてサーバのリストを取得する必要があります。その瞬間だけセキュアじゃないネットワークを使うことになるのが悩ましいところ。
もしかしたら他のVPNサービスを併用するか、自分でVPNを立てることも検討したほうがいいのかも。
この辺りはもうちょっと調べる必要がありそうです。
日本国内でも野良無線LAN入るの怖いもんね。
海外旅行用のセキュアなサービスってビジネスなりそ、、
確かに、お手軽なVPNクライアントと手厚いサポートがあればそこそこ需要ありそうですね。